【実践】庭のちょっとした手入れをしてみる

先週からようやく秋の気配。

昨晩は雨が降り、植物たちもホッとしているように感じます。

 

少し涼しくなったので、

自宅にある植物の手入れをしました。

1時間半ほどの手入れを2回。

 

1回目は、

門廻りと玄関までの通路

動線の邪魔になっている草を取ったり、樹木の足元を綺麗に掃除しました

 

2回目は、

庭の植物の手入れ

混み合ったり、伸びすぎた枝をとることをメインに

 

この2回の手入れで何が印象に残ったか、というと

ヘクソカヅラ!!

つる植物です。

他の植物に絡まりながら這い上がり、

放っておくと地面に近い茎が木化します。

今回の手入れでは、

コデマリの細い枝を締め付ける様子を発見。

木化したヘクソカヅラがぐるぐると コデマリの枝に絡みついて。。

まるで獲物を絞め殺す蛇の様相( ゚д゚)

ホラーです

 

そのまま放置すれば、

コデマリの細い枝は枯れる、という危機的状況

新緑の頃の花は毎年楽しみにしているので、手を抜くことはできません。

特に地面から出ている細い枝、新芽は次世代として大切に育てたいので、

ヘクソカヅラは見つけ次第、とりました。

生の茎は切ったり、傷つけると臭い=ヘクソカヅラ

 

植物の太陽光を求める競争や生き残り戦略は、

観察してみると、人間界にも似ていて面白いです。

じわじわと相手を追い込んで、優位に立とうとするヘクソカヅラ。

 

話が逸れました。。

 

私は、樹木の剪定や寒肥は職人さんに依頼しますが、

アジサイやコデマリ等の灌木や、草花、地被植物は

自分で手入れをするようにしています。

 

というのは、気分転換にもなるし、

気持ちよい空間と清々しさ、ちょっとした達成感が味わえるから。

 

心身ともに余裕がある場合には、

どうしたら庭が美しく見えるのか、植物のバランスを考えながら手入れをする。

翌年の花を楽しめるように剪定をする。

バランスや美しさを計算しながら手入れできるようになれば、それはもう創造的な手入れ、です!

 

来年の新緑の庭に想いを馳せて〜

10月には、繁茂しつつある地被植物の手入れをしようと思います。

 

^_−☆

ちょっとの手入れで気分爽快になるので、お試しあれ。

ポイントは、

気合を入れないこと

大切にしたい植物を根元から観察して、要らない草などを取り除くこと

 

道具があれば、手入れはさらに加速します!

↓庭の手入れの道具を紹介したブログ

よかったらご覧ください!

「あると便利☆庭の手入れ道具」

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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庭づくりは誰に、どこに相談しらいいのでしょうか?決め手は何?」

 

 

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