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念願のペイリーパーク☆NY

GWには長い休暇をいただき、ありがとうございました。

 

数十年間も!訪ねたい〜と思い続けた地へ行くことができました。

\(^o^)/

 

学生時代、庭に興味をもつきっかけの一つになったのが、この写真のペイリーパークを紹介した書物(「アメリカンランドスケープの思想」都田徹・中瀬勲 共著)でした。

 

設計はロバート ザイオンという方なのですが、書物にあったインタビューでの言葉に感動したのを今でも覚えてます。

生き方そのもの、思想に感銘を受け、「一体どんな空間なのか、その小さな公園の空気感を味わってみたい」と思い続け、実現したのでここに記します。

 

5月

この小さな公園は朝の8時にオープン。(冬季はお休みしてます)

9時頃だったか?到着したところ、清掃の方が仕事を完了された様子。

人もほとんどいない朝で、ラッキー☆

 

階段をあがると、午前の穏やかな空気が出迎えてくれます。

 

都市の喧騒と工事の音、緊張感あるビル群にポカリとできた空間。とても気持ちよく、ほ〜っと寛げます。

相当な水量の滝からうまれる細かな水飛沫と音。高い塀。新緑の木漏れ日。循環する空気。

 

しばらくすると、もうあっという間に、そこここに人が!

この公園でそれぞれの時間を過ごされていました。

 

私は滝に一番近い席に座り、写真の矢印方向にあるお店のハンバーガーとコーヒーで一服。

どちらも美味しかった^^

ぼーっと滝を眺め、至福の時を味わいました。

 

5月初旬の朝、ビルの影は肌寒かったのですが、日がさす場所は太陽光がじかに肌をさして暑く感じます。

梅雨のないNY。本当に空気は乾燥しています。

爽やか〜気持ちよい。

朝から本当に贅沢をさせていただき、

ありがとうございました。

 

1967年に開園してから半世紀以上の時をこえ、

今も愛される場所に胸がいっぱいです。

 

こうした時間をもてたこと、

そして私をとりまく全てのモノと人に感謝いたします。

 

読んでくださりありがとうございました。

 

☆上記と似た記事をBloggerでも紹介してます。

 

宮森有子

→NYで他にも訪れた地はBlogger(Googleブログ)にて紹介予定です☆